2010年 08月 07日
金時豆の甘煮 |
時々無性に食べたくなるものシリーズ。
金時豆。
甘くない水煮の缶詰も売っていて、こちらはサラダなどに使います。
今回は、甘い金時豆。
これは、妊婦でお菓子を控えていた時期、どうしても甘いものが食べたくなった時のために作り置きして、少しずつ寒天(砂糖なし)と合わせて食べていました。(懐かしい!)
その時は、豆のほうも随分と甘さは控えめにしていました。
今は妊婦ではないので、ちょっと甘く。
煮豆と言うと、時間がかかって面倒くさいイメージがあるかと思いますが、そうでもない作り方を煮豆が得意な叔母に教わりました。
まず、煮豆をホウロウの鍋に入れ多めの水に1時間から2時間漬けておきます。
水を、豆から3センチくらい上になるように調整。
強火にかけて(蓋をする)、沸騰したら弱火に。
豆が十分柔らかくなったら、水を豆がひたひた位に調節して砂糖と塩を入れ、20分ほど煮ます。
ポイントは、ホウロウの鍋を使うことと、水分の調節、柔らかく(煮崩れる前)なってから砂糖と塩を入れること。あとは、できるだけ新しい金時豆を使うこと、でしょうか。
砂糖の量は、お好みですが私は金時豆の三分の二ほどにしています。
塩は、ほんのひとつまみです。
私はいつも300グラム(豆のみで)ほど炊いて、おすそわけしています。
手作りの煮豆は、意外にとても喜ばれます。
by mironton
| 2010-08-07 07:21
| 料理