2008年 11月 08日
カッティングボード |
コルドンブルーの校章入りのカッティングボードです。
パリの料理学校、コルドンブルーに通っていた時に購入しました。
本来、まな板のようにカットするときに使うものですが、
私は専らペイストリーボードとして使っています。
サブレやタルトを伸したり、出来上がったお菓子を載せて冷蔵するときに使っています。
思い出の品なので、大事に使っていきたいと思っています。
ル・コルドン・ブルー、ご存じの方も結構いらっしゃると思います。
私は、20代前半の頃から憧れていました。
石井好子さん(シャンソン歌手)のエッセイ「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」
を読んだのがきっかけだったように思います。
今からもう、何十年も前のエッセイです。当時シャンソン歌手として、パリで活動していた
著者がお料理好きなら、あの名門に通ってみるべきと門を叩いた、というのがのがその学校です。その文章から、私は想像を掻き立てられました。
「行ってみたいなあ、でもパリなんて行けるわけはないし・・・」
強く願えば、叶うものだと身をもって感じました。
まさか、結婚してその夫がパリに海外赴任になるなんて!
まさに、棚からぼたもち。
パリに転勤になるかもしれないと、言われた日私は眠れませんでした!
後にも先にも、あんなに興奮したことはないでしょう。
パリに転勤が決まった日、天にも昇る気持ちでしたが、それからフランス語地獄を味わうことになると気がつくのに時間はかかりませんでした・・・・。
パリの料理学校、コルドンブルーに通っていた時に購入しました。
本来、まな板のようにカットするときに使うものですが、
私は専らペイストリーボードとして使っています。
サブレやタルトを伸したり、出来上がったお菓子を載せて冷蔵するときに使っています。
思い出の品なので、大事に使っていきたいと思っています。
ル・コルドン・ブルー、ご存じの方も結構いらっしゃると思います。
私は、20代前半の頃から憧れていました。
石井好子さん(シャンソン歌手)のエッセイ「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」
を読んだのがきっかけだったように思います。
今からもう、何十年も前のエッセイです。当時シャンソン歌手として、パリで活動していた
著者がお料理好きなら、あの名門に通ってみるべきと門を叩いた、というのがのがその学校です。その文章から、私は想像を掻き立てられました。
「行ってみたいなあ、でもパリなんて行けるわけはないし・・・」
強く願えば、叶うものだと身をもって感じました。
まさか、結婚してその夫がパリに海外赴任になるなんて!
まさに、棚からぼたもち。
パリに転勤になるかもしれないと、言われた日私は眠れませんでした!
後にも先にも、あんなに興奮したことはないでしょう。
パリに転勤が決まった日、天にも昇る気持ちでしたが、それからフランス語地獄を味わうことになると気がつくのに時間はかかりませんでした・・・・。
by mironton
| 2008-11-08 20:37
| キッチン